映画作家 牧野貴の映画の上映予定など
by makinokino
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Uplink上映会無事終了

アップリンクでの上映会、無事に終了しました。

御来場くださった方々、本当にありがとうございます!!
本当に、長い時間おつかれさまでした。。

プロジェクターのランプ交換直後ということもあってか、
映像に関してはとてもいい条件で上映出来ました。
特に、『Diaries』は、今まで、いくつかの場所で上映して来ましたが、
本当に初めてきちんとした上映が出来たと思っています。
ラストカットの詳細が、映写で見えたのは、初でした。
(今までは一度も再現されていませんでした。)



上映している間、ずうっと映像と音の管理をしていたのですが、
第三部あたりから頭がグラグラしてきて大変でした。

自分の作品を見るのは本当に体力を使います。
今までの主要作品を全部見て、具体的にいくつか思うところがありました。
これからの作品に生かして行きます。

来て下さったたくさんの方々、今日は本当にありがとうございました。
これからもっと頑張ります。


新作は、、、もう出来ています。

早く上映したい。
by makinokino | 2008-08-31 22:47 | メモ
ブラザーズ・クエイの新作
ブラザーズ・クエイ 『ピアノチューナー・オブ・アースクェイク』

昨日は、映画美学校の試写室にて、
クエイの新作(といっても完成は2005年)を見て来ました。


e0142092_12355836.jpg




http://www.quay-piano.jp




DVDでは既に見ていたものの、やはりフィルムで見ると作品の印象は一変しました。
『ベンヤメンタ学院』でクエイの劇映画に対する挑戦は
一度終わったのかと思っていましたが、その後、『サンドマン』
『イン アブセンティア』、その他多数の作品を手がけたクエイが、
その手法、技術を持って、再び劇映画に挑戦しました。


10月から、シアターイメージフォーラムで上映が始まるそうです。
ずいぶん長く待っていたファンも多くいたと思います。やっと、来ましたね。
クエイの過去作品も、世界中からフィルムでやって来るそうです。
昨日は『櫛』のフィルム上映もありましたが、それが良くって、、、
考えてみればフィルムで見られたのは初めてだったかも知れません。
(以前にBOX東中野でやった時は、フィルムだったかどうか、覚えていません)


作品の解説については、以下に良い文章が載っているのでご覧下さい。


 『ストリート・オブ・クロコダイル』('86)が日本のアート・アニメーション・ブームの先駆けとなる大ヒット上映を記録して20年。双子の異才クリエーター、ブラザーズ・クエイが、彼らの大ファンと公言しているテリー・ギリアムを製作総指揮に迎え、最新作『ピアノチューナー・オブ・アースクェイク』を完成させた。 
 作品の原案となったのは、幻想文学の巨匠ボルヘスが「完璧な小説」と呼んだ、カサーレスのSF小説「モレルの発明」、そしてレーモン・ルーセルの『ロクス・ソルス』。
美しい歌姫マルヴィーナの声に魅せられた天才科学者ドロスは、彼女を誘拐して、自らが発明した奇妙な演奏機械人形のコレクションに加え、それによって破壊的なオペラ演奏会を行おうと企てていた。機械人形の調整のために呼ばれたピアノ調律師フェリスベルトは、その恐ろしい計画に気付き、マルヴィーナを助けようと試みる。。。
 クエイ兄弟の真骨頂である独自のアニメーションと実写が融合し、絵画のように美しい狂気がスクリーンに咲き乱れる。 
また最新作上映を記念して、現代音楽作曲家シュトックハウゼンとの共同作品『イン・アブセンティア』(劇場初公開)、イギリスの人気コンテンポラリー・ダンサー、アダム・クーパーとのダンス作品『サンドマン』(劇場初公開)など現在見ることが出来る全作品を『ブラザーズ・クエイの解剖室(仮題)』として一挙上映。 
 
 
上映作:『人工の夜景』('79 30分)、『ストラヴィンスキー:パリでの日々』('82 25分 日本初公開)、『ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋』('84 14分)、『スティルナハト』('88 1分 劇場初公開)、『アナモルフォーシス』('90 13分 劇場初公開)、『ファントム・ミュージアム』 ('03 11分 劇場初公開)他


これはすごい事になりそうですね。

『ピアノチューナー‥』は、僕がクエイのアトリエを訪れた、
2001年の段階で、既にかなりのセットが出来上がっていました。
クエイは多分、苦労したでしょう。
それを、ギリアムが助けたのでしょう。えらい。

完成品をスクリーンで見たら、やけに感動しました。


自分の培って来た感性、持つ能力や技術、そういったものを
どのようにして映画的発展につなげて行くのか、そういった意味で、
多くの芸術家、映画作家に見られるべき作品だと思いました。



8月に予定されていたクエイの来日は、残念な事に中止となってしまったそうです。
その理由が、「新作を撮るためにポーランドへ行くから」だそうです。
それはそれで、嬉しい知らせですね。

そして、うらやましい、、、
by makinokino | 2008-08-27 12:49 | メモ