映画作家 牧野貴の映画の上映予定など
by makinokino
XML | ATOM

skin by makinokino
In your star
Machinefabriekとの数回に渡る意見交換、サウンドテストの繰り返しにより、
新しい映画 "In your star" が今完成しました。

光と音とemailで僕とRutgerは映画を創りました。
言葉で音や光を説明するというのは大変な事でしたが、やり遂げました。

Machinefabriekのサウンドトラックは、sensitive, powerful, flexible, そしてcreativeで、引き出しがとにかく多い、技が多く、、、、とても優しく、そして暖かいアルチザン的な仕事だと言えます。

そして、これは自分にとって驚異的な事なのですが、この映画、"In your star"は、僕が2001年から2004年にかけて一人で撮影して音楽も創った"Intimate Stars" にとてもよく似ているのです。

むしろ、"Intimate Stars" を創っている時に夢みていた映画が、6年の歳月を経て、突然目の前に出現したかのようです。

映画を創っていて良かった、10年前にあきらめないで良かったと思える瞬間は、いつも映画が出来た、その瞬間であると断言出来ます。



12月18日 追記
ロッテルダム国際映画祭に、この作品のプレヴューを送ったところ、上映してもらうことが可能となったのですが、そのためには現時点でエントリーされている”Inter View”をキャンセルしなくてはいけないという条件がありました。しかし僕はすでにTara Jane O'neil や、Cinema Projectのみんなに”Inter View”がロッテルダムに招待されたと報告していて、みんなすごく喜んでくれているので、今回は当初の予定通りに、”Inter View”を出品することにしました。
近年、自分の新作が自分の過去作品の発表の場を奪ってしまうという事が非常に多く(それは僕の作品制作のペースが速すぎることが災いしているのですが)、悩むことが多くありました。
僕の公式ウェブサイトに”Inter View”や”In your star”の情報を載せていないのも、もし載せてしまったらどの映画祭も新作ばかり上映したがるので、せっかく創った作品がどんどん追いやられてしまう事になるからです。

しかし僕は映画祭のために映画を創っているわけではないので、これからも映画祭に合わせて映画を創ることは無いと思います。自分のペースに従順でありたいと、そう願っていますし、これからもそうして行くでしょう。














by makinokino | 2010-12-16 21:35 | メモ
<< 牧野貴+石田尚志 [4 Spectacle] 終了 >>